2種類の脳科学的モチベーションの高め方
ストレス耐性の低い方でも
効果的に夢を叶えていくための
脳科学的モチベーションアップの
2つの方法とは^^
コーチ、コンサル
セラピスト、
その他の個人事業主のための
「やわらかセールス」サポーター
松尾可奈です(^^)
前回のお便りでは
「ストレス耐性が低い人でも
成果が出るコツ」
をお伝えしていきました^^
すると、
すぐに数名の方々から
メッセージを頂きました。
お名前は割愛させて頂き
お一人の方を
ご紹介させていただきます。
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松尾可奈さま
いつも大変ためになるメルマガを
ありがとうございます。
初めてお返事いたします。
今日の内容は特にクライアント想いの
温かい内容に感動しました。
感謝のワークや
自分褒めワークは私も好きで、
コーチングセッションの
クライアントにもすすめていますが、
可奈さんの解説で
理論的になぜ感謝のワークがよいのか
明確になりました!
やはり、セッションは
こころに蓋していたものを覗いたり、
掘り下げたりするので
心理的に負担がありますよね。
知らず知らずのうちにクライアントに
不満足な思いはさせたくないです!
あらためて、
今日の可奈さんのメルマガで
私は人を幸せにするお手伝いが
したいんだな~と再確認しました。
可奈さんの優しいお人柄にも感激です。
これからもメルマガや
動画を楽しみにしています!
動画もいつも簡潔に
わかりやすいです(^^)
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ご感想を頂きありがとうございます^^
クライアントさんに
喜んでもらえる関わりができると
とっても嬉しいですよね^^
また、
メッセージをくださった方の中には
ご自身のストレス耐性が
低いことを相談された方も
いました。
前回のお便りに
褒めワークという話が出ましたが
褒めるという行為は
モチベーションを高める時にも
繋がる行為でありますよね^^
そこで
今日はモチベーションの話を
したいと思います。
モチベーションの
効果的な高め方について
コーチ、セラピスト、
コンサルの方々は
脳科学的なことを把握しないまま
サポートをされている方も多いです。
そして、
クライアントを支援する立場の人も
自分のために
効果的なモチベーションの高め方を
活用できていない人も多くいます。
そこで、今日は
自分自身に対して、
そしてクライアントさんに対しても
効果的なモチベーションや
やる気の高め方に
ついて整理していきたいと思います。
ところで、
クライアントさんのモチベーションを
脳科学的なことを把握せずに高めたりすると
どんなことが起こると思いますか?
実は、
人によっては、
燃え尽き症候群にさせたり
うつ病を発症させたり
不安定な気持ちを
悪化させたりすることに繋がります。
現代社会で、
うつ病になる人が増えているのも
学校で不登校問題が増えていたり
いじめにあって自殺する人が
増えているのも
行動に対する
モチベーションのとり扱いについて
知識を持っていない大人が
多いというのも理由にあげられます。
そのため、
脳科学的な理由を把握して
自分にも相手にも
関わることがとっても重要です。
私たちが日々出会ったり、触れ合う人
そして、クライアントさんになる方も
うつ病の既往歴を持つ人がだんだん
増えてきました。
そのため、心を扱うお仕事をする
コーチやコンサル、セラピストも
ここをしっかり把握して
関わっていくことがとっても重要です。
ちなみに、うつ病などの診断を
受けた方は、外部にそのことを
言わない方も多いのです。
そのことを
コーチ、コンサル、
セラピストや講師に伝えると
セッションを受けさせてもらえなかったり
講座に参加できないなど
制限されることもあるからです。
よくよく聞いて見ると
クライアントさんがうつ病だった
という話も今は珍しくはありません。
そこで、今日はモチベーションや
やる気スイッチの押し方について
お伝えしていきます。
モチベーションを高める方法として
脳科学的な視点から
まずは、この2種類をご紹介します。
1つ目の種類は
焦りにかられてや
叱られて行動に起こす
締め切りの時間に迫られてなど
危険を回避することで
モチベーションが高まるものです。
これは脳内では
ノルアドレナリンという
脳内ホルモンが分泌され
モチベーションや、
やる気スイッチが働くものです。
2つ目の種類は
褒められたり、ご褒美など
楽しさという快楽があることで
モチベーションが高まるものです。
これは、ドーパミンという
脳内ホルモンが分泌されることによって
起こります。
よく、セラピーや
コーチング、コンサル支援を
されている方、著者や講演家に
こんなお話をされる方はいませんか?
「嫌いなことをせずに
好きなことばかりやって
楽しんでいる方が
大きな夢も実現しやすい。」
という人がいます。
もしくは
クライアントさんに
そのように、
お伝えしながら支援している人がいます。
ですが、それは
脳科学的な視点から見ると
間違いです。
これまで出来なかった大きな成長や
変化、成果を期待したいとき、
大きなビジョンを叶えようとする時は
快楽だけのモチベーションの高め方だけでは
成果は出づらいと言えます。
脳内ホルモンの関係を
見ていくと、
モチベーションを高め、
持続させるには
両方の取り扱いが重要だと
言われています。
両方をどのようにうまく
取り入れていくと効果的なのか?
これから、
その方法をお伝えしていきますね。
簡単にイメージしやすいのは
次の2つのステップです^^
まず、最初に、
あなたの理想の夢や
ビジョンを実現されていない時の
痛みの感情や、反骨心などを
大切にしながらモチベーションのスイッチを
入れます。
その痛みの感情や反骨心をうまく活用して
モチベーションを高め、
行動が増え始めたら
徐々に徐々に
快楽を使って
モチベーションを持続させていきます。
あなたの理想の夢や
ビジョンが実現している時の楽しい気持ちや
心地よい気持ちを使って
モチベーションを持続させていくことが
一番効果的な方法です^^
このモチベーションの取り扱い方の方が、
これまでに出来なかった変化や
結果成果が出やすい状況を
生み出すことができ
大きなビジョンも
叶えやすくなるのです。
この2つの脳内ホルモンを活用して
モチベーション高め、持続させる理由は
脳内ホルモンの特徴が違うからです。
つまり、
ノルアドレナリンと
ドーパミンでは
それぞれ持続性に違いがあることが
理由にあげられるからです。
痛みの感情や反骨心など
危険を回避することで生まれる
ノルアドレナリンは、
やる気やモチベーションを高めるのに
最初の勢いは、あります。
ですが、
即効性が高いため
短期的な効果しか期待できません。
そのため、
ノルアドレナリンで高めた
モチベーションは長くは続かないのです。
モチベーションを高めるときの
原動力を生み出すために
最初の方だけに
使うのが効果的です。
そもそも、このモチベーションの
高め方で長くやり続けると
どうなると思いますか?
自分にムチ打ちながら働いている人が
いますが、
それは、このモチベーションの高め方だけで
持続させようとしている人ですね。
それだと、最終的には
うつ病になる傾向があります。
なので、短期に活用することが重要です^^
そして、その後に
楽しみやご褒美などの快楽を使った
幸福を感じさせる行為
つまり、
ドーパミンを分泌させることで
長時間やる気を持続させることができるのです。
今日お伝えしたことを
まとめると、
モチベーションややる気スイッチを
入れるには
痛みの感情だけではいけないし
楽しみやご褒美だけの快楽だけの
単体の関わりでは
効果が弱いということですね。
両方のモチベーションを高める
効果効能を知っておいた上で
自分に活用したり
クライアントさんに活用していくことが
とっても重要です^^
そして、
効果的なモチベーションの
高め方とは、
まずは、
ビジョンが実現していないときの
痛みの感情や危機回避の
気持ちを使って
モチベーションを高め行動を促し
その後は、
ご褒美や褒めるなど
ビジョンが実現している快楽を用いた
モチベーションの高め方で
持続させることが効果的です^^
自分自身に対しても
クライアントさんに対しても
子育てするときも
人材を育成するときも
ぜひ、活用してみてくださいね^^
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モチベーションの高め方
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