ポジティブなコーチングは相手のやる気を無くす!?
比較的ポジティブ思考な
コーチやコンサル、
セラピストなどの支援者の方で
繊細なクライアントさんに関わるときに
相手のやる気を損ねる支援をする場合があります。
そんな時につけたほうがいいポイントとは!?^^
「やわらかセールス」サポーター
松尾可奈です(^^)
今日はどんな一日になりそうですか^^?
相談者の方から
メルマガを読んでいただき
このようなお返事が来ました^^
大変嬉しかったです^^
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仮名)けいこ さん
可奈さん、ありがとうございます。
いじめについてのメルマガ読みました。
取り上げてくれてありがとうございます。
そして、とても丁寧に、
しかも、可奈さんの体験や経験を
話してくれてありがとうございました。
可奈さんのアドバイスを参考に
1.トラウマを効果的に癒す
2.情報開示を増やしていく
まずは、最優先で、
自分を癒すようにしていきます。
自分に合う効果的な癒す方法が
何かは分かりませんが、
瞑想、自然を歩く、感じる。
心の反応を観る。
内観。
セルフワーク。
見下してるのは自分だった。
世の中はいじめられた人に対して
偏見や見下しをしてる。
という、自分の偏見を手放す。
自分が自分を見下してバカにしてた。と認める。
心の塊を観る。
体に聴く。
など、色々やってみます。
ただ、可奈さんのメッセージで
癒されたのは間違いありません!
本当にありがとうございます。
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仮名)けいこさんが、
少しでも、何か気づけることが
あったようで
私も大変嬉しかったです^^
さて、今日も読者の方の
相談にお答えしていきたいと思います^^
今回の相談内容はこちらです^^
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仮名)たえみ さま
松尾可奈 様
いつも役に立つメルマガの配信
ありがとうござます。
以前、「自信がない人が大成功する理由」
の記事を読んで、
ずっと気になっていたのでご連絡しました。
もし気が向きましたら
考えをシェアして頂けると幸いです。
自信のある人は先生だから
できるんでしょと思われるとあります。
まさにその通りだと思うのですが、
器用で感が良くすぐできてしまう人は、
先生だからできると思われて
クライアントの成長ではなく
憧れで終わってしまうと思うのですが。
成長させるためにはどのようなことを
意識すれば、先生だからできると
思われないで済むのでしょうか?
特に、挫折もなくプラス思考で
普通の人が辛いことでも平気で
頑張れる自信があるコーチが
クライアントに
「先生だからできるでしょ」と
思考停止してしまわないようにする
コツがあればシェアして頂けると幸いです。
お忙しい中お手数ですが、
気が向いたらお願い致します。
どうぞよろしくお願い致します。
今後のご活躍を楽しみにしています。
メールを読んで頂きありがとうござます。
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まずは、ご質問いただき
ありがとうございます^^
いただいたメッセージを読んで
クライアントさんの成長を
考えて行動されているのが
伝わってきました^^
仮名)たえみさんから頂いたご質問は
私が、セミナーやスクールの講師や先生から
よく質問を受ける内容です^^
あるいは、
すでにクライアントさんが
いる支援者の方で、
比較的、前向きに行動できる人、
ある程度自信を持って行動できる
支援者に多い悩みです^^
そこで、まずは
比較的ポジティブに行動できる支援者が、
逆にクライアントに自信をなくさせたり
思考停止させてしまう理由
をお伝えしますね^^
1つ目の理由は、
もともと自信がない、
心のブレーキが強いわけでなかった
などなどの理由で
自信がない人や行動できない人が
経験していることを
支援者が実際に経験して来なかったことが
大きな理由になります。
この理由は、
まずまず、想像つくことではないでしょうか^^?
そのため、支援者の
クライアントに対しての共感レベルが
クライアントからしたら、
つい表面上の関わりをされているだけに
見えてしまいがちです。
支援者がたとえ、そう思わなくても
その気がなくても
クライアントの方が支援者より
痛みに繊細だからこそ、
支援者の共感レベルに
無意識にも気づいてしまうのです。
ポジティブな支援者は
どうしても、
クライアントが通ってきた
過去の痛みの体感レベルが実感できないので、
知識や想像の状態で
共感することになります。
これは、ある意味仕方ない事かもしれません。
ですが、対策は取れます^^
対処方法は後ほどお伝えしますね。
2つ目の理由についてです。
比較的ポジティブに行動できる
支援者がやってしまいがちなのが
よかれと思って、クライアントに
励ましをガンガン与える人が多い事です。
いわゆる、ポジティブ応援エールの
言葉のシャワー
みたいなものですね。
どんな言葉のシャワーか?というと
「大丈夫ですよ!」
「あなたなら絶対できますよ!」
「まずはやってみましょう!」
「やればできる!」
「自分を信じて!」
「自分にもっと自信を持って!」
「やってみていないのに、どうしてわかるんですか?」
などなどです。
このような前向き応援エールの言葉がけを
多くしたり、
それを、連発してしまうことです。
一見、良い関わりに見えて、
これは、とっても逆効果なのです!
こういう言葉かけは
自信がない人から見たら
自信がある人の意見に聞こえるし
自信がない人は
ポジティブ応援エールの
言葉のシャワーを浴びると
こんなことを考え始めます。
↓ ↓ ↓ ↓
「私は、あなたのように器用じゃない!」
とか
「自分は出来るからって、
いい加減なこと言わないでよ!」
「この人は全然私のことわかってくれてない!」
などなど。
クライアントの反発を余計に高めてしまい
クライアントは動きたくなくなります。
そうなると、
ある意味、支援者に対して
無責任な発言をされているようにも見えてしまい
どんどん距離が遠くなり、
信頼関係が壊れていくので
逆効果になるというわけですね。
ちなみに、頭の回転が早い支援者の方で、
イライラしたり感情的になったら、
つい、クライアントに
「なんで、できないんですか?」
と言ってしまう人がいます。
これは、絶対、自信がない人や
行動できない人に
言ってはいけない言葉ですね(汗)
それでは、上記の2つの理由を
踏まえて、
具体的な対策をお伝えしていきます^^
「挫折もなくプラス思考で
普通の人が辛いことでも平気で
頑張れる自信がある
ある程度自信がある支援者」が
自信がない、心の抵抗感を抱えている
悩みが多いクライアントに関わるときの
ポイントをお伝えします^^
まずは、難易度が低い
簡単で誰にでもできるシンプルな方法を
お伝えしますね^^
それは、
★★★★★★★★★★
どんな状況でも相手の気持ちに
寄り添う姿勢で
いつもあなたの味方でいるよと
伝え続けること。
★★★★★★★★★★
です。
これは、とってもシンプルで
比較的、伝えやすいと思います。
どんな状況でも、
これを言い続ける事で
自信がない行動できない
クライアントさんも
心の不安を溶かしていくことができます。
この対策をお勧めする理由は
こちらのカウンセリングの
研究データがあるからです。
=============
クライアントの変化の大きさは
支援者の能力や
クライアントの能力よりも
クライアントが支援者へ
どれだけ信頼や期待をしているかに
大きく左右されている
=============
からですね^^
どんな状況であれ、
「あなたの味方でいるよ」と
伝え続けることは
クライアントに安心感を与えます^^
そして、
他の対策方法をお伝えしますね^^
複数まとめてみました。
以下になります。
↓ ↓ ↓ ↓
★★★★★★★★★★
★ 相手にできる限り自分の
弱みをたくさん見せること。
★ ポジティブな言葉かけばかり
しすぎないようにする。
ポジティブな言葉かけするときは
相手に痛みの共感を
じっくり、ゆっくりしてから。
★ 相手が抱えている弱み、悩みレベルを
知ろうという姿勢で常に関わること。
★ 相手が支援者に本音を言ってくれているのか
顔や声の表情で確認すること。
★★★★★★★★★★
いかがだったでしょうか^^?
上記のことを大切に関わっていくと
比較的ポジティブな支援者であっても
クライアントの成長を促していける
環境を作ることができます^^
私が開催している
やわらかセールスコーチ養成講座には
全くの心理学、セールス、集客が
未経験者の方も相談に来ますが
あらゆる分野の
セミナーや講座の講師の方も
クライアントさんへの支援について
ご相談に来られます^^
今日の内容は、比較的ポジティブな
支援者に起こりがちな悩み
ということで、心あたりが
ある人もいたのではないでしょうか^^
ここ数回のお便りは
メルマガ読者の方からの質問や
相談内容に対応していきました^^
何かの参考になりましたら幸いです^^
いつも、あなたのことを
応援しています^^
【動画】
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コーチが「強み才能」を生かして
商品を作る時の2つの注意点
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幸せが伝わる
幸せが世界へ広がる
やわらかセールス