潜在意識がやりたい事の邪魔をする「〇〇効果」

2020/05/28

コーチング技術

あなたは、やりたくない事を
つい、やり続けてしまうことはありませんか？

それは、あなたの潜在意識が
やりたい事を邪魔していることが理由にあります。

その正体を探る

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貴方の本当にやりたい事の
邪魔をしてしまう「〇〇効果」

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についてお伝えしていきます(^^)

社会貢献したいけど
押し売りできない人のための

「やわらかセールス」サポーター
松尾可奈です(^^)

あなたは、

以前買った洋服で
クローゼットに２年も３年も着用せずに
置いてあるものはありませんか(^^)？

過去に購入した費用がもったいないから
着用しないけど、あえて捨てずにとっておく

そんな衣類はありませんか(^^)？

着用しなくなった衣類を
とっておくことは、やりたい事じゃないと
薄々気づいていても、
なかなか捨てられない時ありますよね。

このように、

回収不能となった投資金額や時間を惜しみ、
投資を継続してしまったり

意思決定を誤ってしまったりする
心理的傾向のことを

サンクコスト効果といいます。

例えば、

私が、セミナージプシーの方の
商品づくりをサポートする時に、

こんなサンクコスト効果が
働く時がよくあります。

セミナージプシーさんは、
商品づくりをする時に

「あれもこれも色々学んできたから」
と言いながら

持っている知識を全部、商品に
詰め込みたくなる人が多いです。

でも、実際は、
過去に学んだもの全てではなく
その一部の知識を商品にした方が

その人のやりたい事に近かったり、

商品内容もシンプルでわかりやすく
契約率も高いという
メリットがある場合も多いのです。

つまり、

商品づくりをする際に

過去の学びの情報を
商品に詰め込みすぎるという

サンクコスト効果が
働いていることになります。

他にも、

コンサルに作ってもらった
肩書きやキャッチコピーを

「自分ではしっくりきていない」
とわかっていながら

使ってしまう人がいます。

「せっかくお金を払って作ってもらったから。」

「有名なコンサルに作ってもらったから。」

という理由で

自分には、しっくりきていないのに、

その肩書きを使い続けることがあるのです。

これも
サンクコスト効果が働いているからです。

サンクコスト効果が働くと

あなたが本当にやりたい事
あなたが楽しいと思える事

あなたらしくいれる事

本当に効果的なことは何か？

という事実から
ずれてくるので要注意が必要です。

実は、私もこのサンクコスト効果が
働いてやりたくない事をやり続けていたときが
ありました。
（＞＜）

以前、とあるビジョンを叶えるために
日々コツコツ行動していたことがありました。

そのビジョンは最初は、
やりたい事の１つだったのですが

行動を続けてみて、２年経過した頃に
分かってしまったんです。
（＞＜）

「これ、私が本当に
やりたい事じゃなかった！」と。
（＞＜）

ですが、すでに、そのビジョンを叶えるために
お金を１５０万円ほど
軽く投資をしてしまっていました。

でも、サンクコスト効果が働いていたので
途中でやめてしまう事自体が
もったいないことに感じて、

やりたくない事を
あえて続けてしまっていた
時期があったのです。

もしかしたら、

今日お伝えしたことは
まだ自分は経験したことがないと
思った人もいるかもしれません(^^)

でもやりたいことが複数に
なってくると、

サンクコスト効果は
誰にも起こりうることなので
今後の参考にしてみるのはいかがでしょうか(^^)

いつもあなたのことを応援しています(^^)

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