クライアントからのクレームを防ぐトラブル回避
今日は、初心者の方にはハードルが高く
思えるかもしれませんが、
ご契約活動を続けていく上では
避けては通れない
「契約書」作成のコツと
弁護士さんへの依頼イメージについて
お伝えします(^^)
社会貢献したいけど
押し売りできない人のための
「やわらかセールス」サポーター
松尾可奈です(^^)
今日はどんな一日になりそうですか(^^)?
今日があなたにとって良い一日に
なりますように(^^)
前回のお便りでは、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなたが、
クライアントとの契約を
解約したくなった時の対処方法について
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
をお伝えしていきました(^^)
すると、
お便りを読んでくださっている方から
こんな感想と質問がありました。
↓ ↓ ↓ ↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
仮名)田中よしこ 様
松尾さま
いつもメルマガを楽しみに
読ませて頂いております。
ありがとうございます。
今日の内容は、まさに私も契約の解除を
考えているクライアントがおりまして
ドンピシャなメルマガでした!
契約の「解除」という項目を設けており、
そこに当てはまるクライアントなので
契約の解除を話そうと思っているのですが
その場合、あとから嫌がらせのようなことが
あったりするケースもあるのでしょうか?
(ネットで書き込みをされたりなど)
納得いただけないならば、
やはり弁護士を介入させるべきなのでしょうか?
契約の解除に当てはまる場合も含めて
返金はない旨を契約書には明記しています。
ですがこのクライアントには、
今後のセッション分に関しては、
ご返金しようと思っております。
しかしながら、クライアントは
全額返金を要求してくるのでは・・・と思っています。
メルマガと してで結構ですので、
可能でしたらアドバイス頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↓ ↓ ↓ ↓
まずは、感想と質問のメッセージを
頂きありがとうございます^^
こうやって質問していただけると
読者の方が何を考えているのか?
何に困っているのかが分かるので
とっても有難いです(^^)
こういったケースは
クライアントさんの要望通り
できるだけ対応したい
という気持ちもあるけど
なかなかそうもできない時ありますよね。
(><)
なので、
「クライアントさんと解約したい!」
と思っても
その後の事を考えると、どうなるのか?
色々と気にかかることも多いと思います。
まず、今回頂いた質問内容を読ませて頂き
とっても良いな〜と思ったのは
契約書の内容に「解除」と言う項目を
盛り込んでいると言う事です(^^)
これは、
やわらかセールスコーチ養成講座の
中でも契約書の作成について
お伝えしている
複数あるうちの1つですが。
今回の質問者の
メッセージにも記載してありましたので
念のため、お伝えしておきますね(^^)
契約書は弁護士や司法書士の方が
作成し扱っている部分ではありますが
ある程度、契約書についても
わかっておいた方が良いです(^^)
↓ ↓ ↓
弁護士によると
まず、クライアントに渡す契約書には、
「解約」と「解除」の両方を
盛り込んでおくのが理想とのことです。
また、専門的なところをお伝えすると
「解除」は、契約が最初から
なかったという効果が生じるのに対し、
「解約」は契約関係を将来に向けて
解消するという点に違いがあります。
「解除」と「解約」は
どちらも契約関係を解消することですが、
その効果に違いがあるのです(^^)
でも、ここで
あまりに専門的な内容を
お伝えしても分かりづらいので(汗)
「解除」と「解約」を
契約書の内容に盛り込む目的を
かなり噛み砕いてお伝えすると、
こんなイメージです。
↓ ↓ ↓ ↓
==============
「解約」は、
クライアントが
契約の解約を依頼した場合に
対応できるように盛り込んでおく。
「解除」は、
支援者側がクライアントとの契約を
解消したくなったときのために
盛り込んでおく。
==============
では、
質問者のメッセージに
ありました、疑問点について
お答えしていきたいと思います(^^)
質問者のメッセージには
弁護士さんに依頼した方がいいのか?
と質問がありましたね。
質問者が記載した内容には
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「契約の解除という項目を設けており、
そこに当てはまるクライアントなので」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と記載されていました(^^)
という事は、、、、、。
契約書の内容の通りに
対応できる可能性が高いと思いますので、
契約書の内容通りの対応で説明して
クライアントさんが納得できれば、
それで良いと思います(^^)
でも、もし、
クライアントさんが契約書に記載している
対応以上のことを求めてくる場合で
それに自分が対応できないと感じた時は、
弁護士さんに依頼し介入してもらうのが
おすすめです。
ですが、、、、、。
初心者やゼロスタートで
契約経験も少ない人であれば、あるほど
弁護士さんに依頼するほどの
お金の余裕がないと
思う人がいるかもしれません。
(><)
その場合は、クライアントさんと
お互いに冷静に話し合って
今後の対応を決めていくことをお勧めします。
弁護士に依頼せずに、
クライアントさんに対応していくには
実は色々とコツがあります。
(><)
また、
初心者やゼロスタートの方であれば
弁護士さんに依頼した後のイメージが
わかない人もいると思います!
そのため、
もし、弁護士さんに依頼した場合のことも
イメージがわくようにお伝えしておきますね^^
こういった場合のやり取りを
弁護士さんに依頼した場合は
弁護士事務所にもよりますが、
簡単な対応でも、
弁護士に支払う費用は数万はかかると
思っておいた方がいいです。
今回のようなケースの対応は
弁護士さんがクライアントに対して
紙面上で通知を送り
反応を見ながら対応していく場合が多いです。
もし、質問者の方が
初めて弁護士さんに依頼するときは
この場合、紙面上の通知でのやり取りが
多いので
対応が長引く場合は
着地するまでに思った以上に
時間がかかると思うかもしれません。
弁護士に依頼した場合は、
時間的な解決を急ぐのではなく、
弁護士とともに
着実に冷静に対応していくのをお勧めします。
今日の内容は、
契約した後のトラブルについて
お伝えしていきました。
でも、
「まだ、契約した経験もないです!」
と言う方も多いと思います(^^)
実は、契約後のトラブルは
初心者やゼロスタートの人であればあるほど
不安やダメージも大きいです。
(><)
そのため、
具体的に経験豊富な人に相談しながら
安心して副業や起業を
スタートしていく準備環境が大事です (^^)
相談できる環境をしっかり整えて
行動していく事で
後から大きなトラブルに
つながらないように注意したいですね(^^)
私が開催している
やわらかセールスコーチ養成講座では
契約後のトラブル等についても
質問やサポート対応しています。
例えば、
具体的なところをお伝えすると
弁護士が作成した
契約書のサンプルをお渡ししながら
2種類の契約書の作成について
お伝えしたり(^^)
クライアントから
解約返金を求められた場合には、
契約金額の○○%は
返金した方が法律上のトラブルが少ないとか。
契約後に起こりうるケースや
事例についても対応しています(^^)
また、
契約後にトラブルになりやすい
クライアントと
トラブルになりにくいクライアントの
見分け方や
弁護士に依頼せず
お金をかけないで済む
具体的なトラブル解決方法なども
大事なことなので
個別セッションや
グループセッションでお伝えしています(^^)
こちらのお便りを送りながら
いつもあなたのことを
応援しています(^^)
【動画】
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悪評と好評の理想のバランス
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幸せが世界へ広がる
やわらかセールス
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