治らない行動パターンの癖は〇〇に隠れている
どんなに意識しても治らない癖は
ありませんか？
あるいは、長年生きていても、
変わらない行動パターンはありませんか？
それは、あなたの幼少期を探っていくことが重要です。
幼少期の〇〇○をチェックしないと
繰り返してしまう癖や行動パターンは
なかなか解決してくれないのです。
今日は、そのことについて
具体的にお伝えしていきます。
コーチ、コンサル、
セラピストのための
やわらかセールスサポーター
松尾です＾＾
今日のテーマに上げた
治らない行動パターンや
同じ課題を繰り返す理由には、
貴方の無意識がコントロールしているのです。
私たちの行動は、
意識よりも無意識が
コントロールしている部分が大きいです。
私たちの行動のほとんどを無意識が
コントロールしていると言われています。
どんなに、意識的に改善しようとしても
無意識を書き換えない限り
その癖や行動パターンはいつまで経過しても変わらないのです。
例えば、あなたの意識が
「私は幸せな人間です」と思っていても
あなたの無意識が
「私は不幸せな人間です」と思っていたら、
不幸せな人間がもたらす行動をとっていくのです。
私たちの無意識が
あなたの思考や感情、
行動をコントロールしているのです。
私たちの感情や行動を
コントロールしているものに
「信念（ビリーフ）」があります。
先ほど、たとえに出した、
「私は幸せな人間です」
「私は不幸せな人間です」
は、「信念（ビリーフ）」と言えます。
「信念」とは、
「貴方が正しいと信じていること」です
先ほどもお伝えしたように
これが、貴方の思考や感情、
行動をつくりあげています＾＾
信念（ビリーフ）には、
あなたに良い結果をもたらすものもあれば、
悪い結果をもたらすものがあります。
「私は運がいい」というポジティブな
信念（ビリーフ）もあれば
「私は自信が無い」などの
ネガティブな信念（ビリーフ）もあります＾＾
多くの場合、ポジティブな
信念（ビリーフ）は生産性が高い行動を生み出し、
ネガティブな信念（ビリーフ）は
生産性が低い行動を生み出すことが多いです。
そのため、できるだけ、
人生を楽しく過ごしていくためには、
生産性を高めてくれる信念（ビリーフ）を
持っておくことがオススメです。
そして、
もし、生産性を下げるような
信念（ビリーフ）を多く持っている場合は、
書き換えておくと効果的です。
信念（ビリーフ）を
書き換えるには、
その信念（ビリーフ）が
できた原因を探る必要があります。
実は私たちの「信念（ビリーフ）」を
作りやすい年齢があります。
何歳だと思いますか＾＾？
それは
だいたい４～６歳
だと言われています＾＾
心理セラピストの棚田克彦氏は
「６歳までに結婚する人は 決まっている」
と言われます＾＾
それほど、
あなたの６歳までの生活環境は
大人になって影響をし続けているのです＾＾
６歳までに結婚相手は 決まっているって
びっくりしませんか＾＾？
私は、
この話をきいた時に
結構ショックでした＾＾（笑）
自分の理想のパートナーが
自分で選択するよりも先に
６歳までの環境に大きく左右されると知ったからです。
まだ結婚していない人は、これを聞いて
「少しでも自分にとっていい結婚相手に
変えれるものなら変えたい」
と思う人も多いのではないでしょうか？
また、５～６歳になる頃までに
「自分の存在価値」に関する信念 （ビリーフ）や、
人間関係の基本的姿勢に関する信念 （ビリーフ）が
作られていきます＾＾
「自分の存在価値」に関する 信念 （ビリーフ）とは
例えば
「私はありのままで 価値がある人間だ」
「私は誰かに 愛される存在だ」
などという、自分自身の存在に
どんな価値があるのかを定義するものです＾＾
つまり６歳までに
貴方が一生を生きていく上での
人生の基盤となるような 信念 （ビリーフ）の
刷り込みがされます＾＾
６歳までの環境という事なので、
特に両親の影響が大きいのです。
その後も人間は、年齢を重ねながら、
すでに生成されいた信念（ビリーフ）を
強化するような行動をとっていきます。
そうしていくうちに
１５、１６歳までに貴方にとって
重要なビリーフの全体像が 完成 していくのです＾＾
ビリーフ（信念）の書き換えに必要な要素は、こちらです。
ビリーフ（信念）が生成された
経験、体験、要因をひも解き
必要な感情へのアプローチを加え、
客観的にその状況を認知するメタ認知が必要です。
そして、その信念（ビリーフ）が
生成された意図や前提を整理していくと
無意識の書き換えが進んでいきます。
この方法を私の場合は
クライアントさんにサポートしながらお伝えしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
