2つの視点で作るコーチ&コンサルのメニュー内容
こんばんは^^
コーチ、コンサル
セラピストのための
「やわらかセールス」 サポーター
松尾です^^
昨日の料金設定の動画を
見てくださった方が
以下のような嬉しいお便りを
書いてくださいました^^
ありがとうございます^^
ーーーーーーー
(仮名)山口桂子 様
私は、コンサルティングをしています。
現在、ひとつの相談メニューを 設けているのですが、書籍を 出した関係で、料金設定を どのようにするのかということに 悩みを抱えていました。
はじめた当初は2000円で 今は2.5万円まで徐々に上げました。
自分のレベルが上がっているので それだけの価値あると思う反面、 少しづつというのがセコイ感じに 見えてしまうかと思う中、 3つの価格設定というシンプルな 内容に共感をおぼえています!
今回のメルマガ、動画、 非常に参考になりました。
ありがとうございます^^
どこかで松尾さんのセッションに 参加しようかと思っていますので、よろしくお願いします。
ーーーーーーーー
さてさて、今日は、
【2つの視点で作るコーチ、コンサル、セラピストのメニュー内容】
です^^
貴方は、契約をとるための セッションの時に、
最後にメニュー料金を見せて、
メニュー内容も説明しますよね^^?
例えば、コーチングのメニュー表であれば、
○○コースの内容は、 ステップ1~10になります
とか^^
コンサルのメニュー表であれば ○○コースは、
△△と□□のサポートが受けれます。
などと説明していきますよね^^
有料クライアントさんが
あまりいない時の最初のスタート段階って、
しっかりしたメニュー表が
できにくかったりするんですよね^^
今日は、商品に価値を感じてもらい、
契約に結びつくようなポイントを踏まえて
お伝えしていきますね^^
メニュー項目づくりで
注意しなければいけないのは、
「あっ、このメニュー私の ことじゃないな!」
「あれ?! このコースは、
私が求めていたのと違う!!」
という反応や気持ちに 相手がなるような
メニュー内容になってませんか?
という事です!
せっかく貴方のセッションが
相手のためになる内容であっても、
相手は、
「○○さんは私の悩みや 課題を解決してくれる人じゃない!」
と思うと、
メニュー項目を見ただけで、
メニュー内容の詳しい説明も
具体的に聞かなくなる可能性があります。
相手は、
「私が求めているものとは 違うんじゃない?」
という視点から
論理的な買わない理由を沢山だして、
貴方のメニュー内容のあら探しをされます。
そうなったら、
もう若干手遅れです!!
では、
「どうしたらいいの?!」
って話になりますよね^^
これにはポイントがあるんです^^
相手が安心して
貴方の セッションの商品に価値を感じて
「私にはこれが必要だ!!」
と 思って頂くことが大切ですよね^^
もちろん、これからお伝えするのは、
効果が出ちゃうので
貴方のセッションが相手のために なる
と思った時に使ってくださいね^^
1)相手の世界観の言葉を使う
2)メニューには、ロジックと 感覚的な表現を取り入れる
です^^
ひとつずつ説明していきますね^^
1)相手の世界観の言葉を使う
多くの人は、メニューに記された 言葉に
自分が使わないような言葉が使われると
違和感を感じます。
逆を言うと、
人は、自分の世界観の 言葉を使われると
理解が早くなりますよね^^
例えば、私は元看護師なので、
医療業界の言葉がメニューの中に
使われると理解しやすく、しっくりきます^^
スピリチュアル系の方が お客様なら、
スピリチュアルの方が よく使う
あえて曖昧な言葉や 感覚的な表現、
抽象度が高い言葉が好まれます^^
キャリアウーマンの方を対象にした
コーチングをしているなら、
感覚的な曖昧な言葉や抽象度が
高い言葉よりも
論理的で具体的で
かつ分かりやすい表現が
相手には、しっくりきますよね^^
つまり、相手が違和感なく 感じるような
「相手の世界観の言葉」
を 使ってあげることが大事です^^
なぜかというと、
相手が 理解しやすく、
脳にストレスが かからないからです^^
相手側からしたら、
料金や メニューの説明をされていると、
「買おうかな?やっぱり 買わないでおこうかな?」
と貴方の説明を聞きながらも、
相手は買うまでに色々と
考えなきゃいけないことがあるんです!
相手の脳に負担をかけることは、
相手のために不親切ですよね^^
2)メニュー説明には、 ロジックと感覚的な表現を使う!
は、何となく言いたい事は、
分かりますよね^^
人の脳のしくみで、
アウトプットと インプットの時は、
左脳か右脳を 使い分けていると
聞いたことはありますか^^?
それを簡単に診断する方法があります^^
この場で言うと話が長くなるので
会った時にお伝えしますね^^(笑顔)
私は、インプットの時に左脳を、
アウトプットの時は、右脳を優位に使っています^^
左脳は、論理的思考、
右脳は感覚的思考を司ると言われますよね^^
どちらを優位に使っているかは、
人によって違います^^
相手は、貴方の商品を買おうかと迷っている時に
つまり、
インプットする時に
左脳優位か右脳優位かで
理解しインプットしています^^
なので、
論理的な部分と
感覚的に理解しやすい内容を
盛り込むと
理解のバランスとしては、丁度いいです^^
お客様の層によって、
この要素の 割合を分けるのもオススメします^^