引け目は大きなズレのはじまり

2017/05/07

コーチング技術

今日のテーマは
自分に自信が持てない
優しい方へオススメの内容です＾＾

コーチ、コンサル、
セラピストのための

「やわらかセールス」サポーター
松尾可奈です＾＾

みなさん、いかがお過ごしでしょうか？
私は水族館に行ってきました。
海の中の生き物は癒されますね＾＾

あるクライアントさんからこんな事を
言われました。

可奈さん、他のコーチと自分を比べると
どんな人でもそのコーチを選んだ方が
相手にとっても良いと思えるんです。
だから自分に自信がもてません。

というお話です。

このように思った事はあられませんか？

私は以前、この方のように思っていました。

あるコーチングスクールのコミュニティで
アシスタントをしていた私は

そのスクールの生徒さんが
私のサポートを専門に受けるよりも

コーチとしても経営者としても
１０年以上経験のある他の方から
学んだ方が
相手のためになるんじゃないかなと。

思っていたんです。

もう少し具体的に言うと

独立起業支援してもらうなら
副業で未だ活動している人よりも

すでに経営して上手くいっている人から
学びたいんじゃないかな、、、

と副業コーチのままで独立できていない
自分に
引け目を感じていたんです。

本業の看護師があるから
セッション日時も限られていて

どこかでいつも

「クライアントさんに申し訳ないな〜」
と思っていました。

でも、、、、、

それが間違った考えだったな〜と
後々気づきました。

当時、１０年以上の経験がある方ではなく
私をコーチとして契約し選んでくれた方々に

ヒアリングしていきました。

その理由とはこんな言葉でした。

「やわらかく受け止めてくれそうだったから。」

「看護師という忙しい仕事をしながら
副業コーチをしているから」

「１０年以上の経験値がある人よりも
ビジネス畑でないところからスタートしているから。
そこに共感をしたから」

私がこれらの言葉を聞いた時に、

「自分が今、引け目を感じているところの
真逆なところを
相手好ましいと思ってくれているんだな〜」

と感じました。

コーチ、コンサル、セラピストをし始めて
間もなくの方によく見られる特徴があります。

それは、、、

自分自身の引け目を感じているところが
気になって、

必要以上に自信を無くしたり

そこに注力して時間をかけて改善しようと
している事です。

ですが、実際に多いパターンは、

引け目を感じているところ以外の
ところに

見込み客は魅力を感じて
御契約する

という事です。

言い方を変えると

あなたが引け目を感じているところに
見込み客の方は、注目しているわけでは無い

という事です＾＾

人が誰をコーチ、コンサル、セラピストに
選ぶかは、人それぞれ持っている価値観で決めます。

例えば、選ぶ基準でいうと
以下のように膨大にあります。

男性ではなく、女性に、セッションを
お願いしたかったから。

年齢が自分と近い人だから。

一緒にいて居心地が良かったから。

仕事もプライベードも上手くいっているから。

直感でピンときたから。

お客様の声で目立った実績が無くても
自分理解してくれそうだったから。

お客様の声がしっかり実績が出ているから。

その分野で経験年数が多かったから。

副業でやって最短で成果を出している人だから。